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2月17日(土)全国公開 映画『サニー/32』北原里英さん白石和彌監督インタビュー

全国公開中の『サニー/32』。先読み不可能、サスペンスフルな感情のジェットコースタームービーとして姿を現した本作について、主演の北原里英さん白石和彌監督に、作品に対する想いや撮影中のエピソードをお聞きしました。

詳しくは「FLYING POSTMAN PRESS」WEBサイトで公開中です!

→「FLYING POSTMAN PRESS」WEBサイト記事はこちらから

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【ストーリー】

冬の新潟のある町。仕事も私生活も振るわない中学校教師・藤井赤理(北原里英)は24歳の誕生日を迎えたその日、何者かに拉致された。やったのは二人組で、柏原(ピエール滝)と小田(リリー・フランキー)という男。雪深い山麓の廃屋へと連れ去り、彼女を監禁!小田は嬉々としてビデオカメラを回し、柏原は「ずっと会いたかったよ、サニー……」と、そう赤理のことを呼んだ。“サニー”とはー世間を騒がせた「小学生による同級生殺害事件」の犯人の通称だった。事件のあらましは、当時11歳だった小学生女児が同級生を、殺害したというもの。突然、工作用のカッターナイフで首を切りつけたのだ。事件発覚後、マスコミが使用した被害者のクラス写真から、加害者の女児の顔も割りだされ、いたいけで目を引くルックスゆえに「犯罪史上、最も可愛い殺人犯」とたちまちネットなどで神格化、狂信的な信者を生み出すことに。出回った写真では、独特の決めポーズ(右手が3本指、左手は2本指でピースサインをつくる)も話題も集め、それは信者たちの間で「32(サニー)ポーズ」と名付けられ、加害女児自体も“サニー”と呼ばれるようになった。柏原も小田もカルトな信者で、二人は好みのドレスに着替えさせ、赤理の写真や動画をネット上の「サニーたんを愛する専門版www」にアップ。赤理は正気を失っていきながらも、必死に陸の孤島と化した豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みる。が!それは驚愕の物語の始まりにすぎなかった−。

【映画詳細】

『サニー/32』

出演:北原里英

ピエール瀧 門脇麦 リリー・フランキー

駿河太郎 音尾琢真(特別出演)

山崎銀之丞 カトウ シンスケ 奥村佳恵 大津尋葵 加部亜門 松永拓野 蔵下穂波 蒼波 純

監督:白石和彌

スーパーバイザー:秋元 康

脚本:髙橋 泉

音楽:牛尾憲輔

主題歌:「pray」牛尾憲輔+田渕ひさ子

©2018『サニー/32』製作委員会

ミッドランドスクエア シネマ他にて絶賛公開中

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